「い」行の歯科用語
院内感染とは、医療行為を受けて病原体の感染を受けること
高い適合性、最適な強度、光の吸収特性や反射特性が天然歯に極めて近似しておりますので、審美性のあるオールセラミックの製作が可能です。
金属に代わるフレーム材にアルミナ、スピネル、ジルコニアとアルミナの混合タイプの３種類があり、その上にセラミックを築製します。
インセラムスピネル ： 透明性があるため、前歯部単冠に最適。
インセラムアルミナ ： 前臼歯単冠から、前歯部３歯ブリッジまで対応。
インセラムジルコニア ： 単冠から、前臼歯部３歯ブリッジまで対応。
インビザラインとは、マウスピースタイプの矯正装置のこと。 透明なマウスピースを使用し歯を移動させ、コンピューターシュミレーションにより良好な治療結果を導くシステム。
入れ歯（義歯）とは、人工歯のこと。無くなってしまった歯の変わりに取り付けるもの。
インレーとは、虫歯治療で、削った部分を埋める詰め物。金銀パラジウム合金等使用。
インプラントとは、欠損部位に、人工歯根を埋め込み、人工歯を作る治療方法のこと。
自分や家族が、医療費支払い年間１０万円以上払った場合において、確定申告をおこなう事により、一定金額の税金が戻ってくる制度です。
イニシャルプレパレーションとは、初期治療の事を言い、病気の原因を取り除き、症状改善し、治療効果を高めるためまでのこと。
インレー修復とは虫歯の穴の部分の型をとり、そこにピッタリとはまり込むように作られた金属を歯科用のセメントで歯に取り付ける方法の事。 型をとって作るので直接詰める方法よりも最適な形を作る事ができて、長持ちします。 金合金を使用すれば強度、精度共に高く、理想的と言えるでしょう。 ただし、型を取る必要があり、治療期間は少し長い。
インプラント治療とは、人口歯根を顎の内部に埋め込み、その上に差し歯と同じような手法で歯の形を作る治療方法。 顎の骨と義歯がしっかりとくっついている為入れ歯のように長期の使用で顎の骨が緩み使用感が悪くなる心配がない。
インプラント材質とは文字通りインプラント治療に使用する素材。メーカーは５０種類以上あります。 加工精度・費用によって選択する事も出来ます、最も一般的に使用されるのはチタンです。 チタンは特に不純物の混入していない高純度のもので、トラブルも起こりにくいため普及している。
インプラント矯正とは、インプラントを直接顎の骨に埋め込み装着する治療法方。材質はチタンを使用するのが一般的で、 インプラント矯正は通常の矯正に比べ治療期間が短縮され、抜歯矯正しなくても良い場合が多い。 また顎の骨に直接埋め込む為骨に穴を開ける必要がある、費用が通常よりも高いなど
インフォームドコンセントとは正しい情報を得た上での合意を意味する概念。 医療行為の際に起こりうる危険性そして予後までの正確な情報を伝え、同意の上で治療を進めて行く。インフォームドコンセントで大切な事は医者、患者双方の合意である。 ですから全て先生に任せますと言う意味での患者の同意はインフォームドコンセントの観点から外れます。 インフォームドオプションはインフォームドコンセントの進んだ概念。
インフォームドオプションとは歯科治療でも良く用いられる治療方法。医療機関側が患者側に治療に関するいくつかの選択肢を提示し、患者側がいくつかの治療の選択する事が出来る。 この方法により、治療費用、効果などを事前に明確にすることで治療後のトラブルを避け、治療の際の患者の不安感も軽減出来きる。
印象とは、口の中の型をとること。 この型をもとに石膏模型が作られ、補綴物の作業模型となる。
一歯単位とは、一本単位の歯の治療の事。 特定の歯のみを治療して処置を終了させるような方法の事で、現在では緊急処置的な意味合いで用いられている。 現在でも一歯単位の治療を主に行っている歯科医院がありますので注意が必要。
一口腔単位とは、口の中全体を診察し、今後問題が生じる可能性のある部分を治療する事。 口腔内にある虫歯、歯周病、噛み合せ、患者の気になる部分、傷む部分等。 一歯単位という方法が以前は主流であったが、痛む歯や問題のある歯の治療のみで、予防に対する処置が出来なかった。対し一口腔単位の治療では予防を考慮し、かつ総合的な治療を行える一口腔単位。
イオン導入法とは、イオン導入装置機器を使い、歯の表面にフッ素を浸透させ、虫歯を予防する方法。 イオン導入装置は、歯の根の消毒、知覚過敏治療などにも用いられる。
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